5月29日・30日、保育参観後に積木のにっしん代表 川野和行先生による子育てセミナーを開催しました。
保育参観後に保護者の方に、子ども達のしている知能積木を体験して頂きました。
実際にやってみると、思ったより難しかったようで、真剣な表情のお母さんたち。
年少の保護者の方には、算数教室の体験をした頂きましたが、こちらも課題が進むにつれて、、、
あれれ?となっている様子。
いかに子どもたちが難しいことをしているのか実感されたようでした。
午後からの子育てセミナーでは、特に
・心 メンタルの行方
・頭脳 素頭の育み方
をメインに話していただきました。
幼児期から小学期までの教育の大切さ。成功体験から自己肯定感を育んでいくこと、それが諦めない力や知的体力に繋がっていくことを話していただきました。子育ての上で大事なことですね。
成功体験の為には、失敗をさせないのではなく、小さな失敗からの挑戦する気持ち、考える力、そして“やればできる”という気持ちが自己肯定感を育てていきます。
積木教育では、『自分で考え、間違えてもまた挑戦する』そんな姿・頑張ったという過程を大切にしています。親は、失敗させたくないという想いから、つい手や口を出したくなるけれども、少し離れて見守る勇気も大切ですね。
また、今、子育てで困っている事などもお聞きして、家庭での関わり方や声かけのヒントも教えて頂きました。川野先生からの前向きなれるアドバイスに、参加された保護者の方からも
・子どもとの距離感を大切に過ごしたいと思いました。
・日々の生活ですぐに取り組めることもあると思いました。
・積木の経験がすべてに繋がっていくんだなと感じました。
・参加してよかったです。
など、嬉しいお声を頂きました。
これからも子どもとの距離感を大切に、土俵際で応援できるような子育てを心がけたいですね。子どもたちからたくさんの「できた!」が聞こえてくることを楽しみにしています♪
講師の川野和行先生、参加された皆様、実りある時間をありがとうございました。